夏服を着た女たち
「夏服を着た女たち」〔アーウィン・ショー 常盤新平・訳〕を最初に読んだのは1980年くらいだったはず、家の書棚で埃をかぶっていたこの本を20数年ぶりに開いてみると1979年7月発行の第2刷となっている。 初版は同年5月なので、この頃はこうした翻訳本もそこそこ売れていた? 今も昔も読書青年(老年)ではないara_umiがこの本を買ったのはたぶん当時読んでいたBURTUS(もしくはPOPEYE)の書評に感化されたのに決まっているが(笑) なんとも爽やかな風が吹き抜けるような余韻を残すこの本の題名は、夏になって女性の服装が軽やかになる頃に必ず思い出された…  20ン年ぶりにななめ読みしたこの短編小説の再印象はすこし記憶と違っていたが…

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                       〔 R-D1s / Summicron 5cm f=1:2 ・ GR DIGITAL II 〕
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by ara_umi | 2009-07-05 23:32 | 小さな旅 | Comments(4)
Commented by anise at 2009-07-07 20:30 x
ara-umiさん、こんばんは!
この本持ってます。
緑色のマンハッタンの地図をバックに白いテーブルと椅子の
夏らしい絵のハードカバーですよね。
訳した常盤新平さんがよくエッセーでアーウィン・ショーのことを
書いていて、夏服、NYの女たちとはどんな話なんだろうと
買ったような気がします。
タイトルがとてもいいですよね。
時々読み返すと私も微妙に忘れていたり印象が前と違うと感じる時も
あるのですが、粋な都会の夏の一コマという感じで、
夏になると思い出したりします。
1枚目と2枚目の写真がお話の中みたいで、久しぶりに読みたくなりました。
Commented by ara_umi at 2009-07-08 08:06
anise さん、おはようございます。

そうです!和田誠のイラストが洒落ているあの本です!!
自分の中ではタイトルが一人歩き(?)していますが、読んだ当時は未来の事と
して美しく想像していた“ほろ苦い切なさ”が、今読み返すと実感できる“リアル
切なさ”になっているところが悲しいです(笑)

なんにしろ、↑の画をみて小説とイメージがリンクしてくれる人がひとりでもいて
くれたことは法外の喜びです!
Commented by jutora at 2009-07-08 22:48 x
小説は読んだことがないので何とも言えないのですが、タイトルは素敵ですね。
ara_umiさんの写真から小説の内容を想像してしまいそうです。
夕方の傾きかけた太陽に照らされるオープンカフェがおしゃれな都会を感じます。
それにしても、若い女性がちょくちょく出てくるのが、不思議というか、うらやましいというか…(笑)。
Commented by ara_umi at 2009-07-09 07:51
jutora さん、おはようございます。

ありがとうございます!今回は(も?)意図的にイメージを作り上げていますね(笑)
オシャレに見えるオープンカフェも日中は暑くて閉口しますし、若い女性も借り物(?)
だったりして…

ま、おかげさまで楽しくやらせていただいております(笑々)
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