山古志天国
「ここには縄文時代から棲んでいる」 これは、山古志村(当時)と隣接した川口町の木沢という集落に中越大地震のボランティアとして伺ったときに避難所でこの地の人から直接聞いた言葉で、明治だか大正だったかの時代に地元の郷土史家が調査して文献にしたものも見せてもらった(そこにはそのような記述があった)。

自分が街に住む人間で、山の暮らしをほとんど知らず、たまたま訪ねた木沢という集落があまりに山中にあることに驚き、つい自分の基準で「なぜこんな処に住んでいるのだろう?」という疑問が湧く。 街に住む人間は便利で快適(と勝手に思っているのはオレだけか?)な都市生活こそが生活の基準であると勘違いしている。

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                      〔 GR DIGITAL II ・ K20D / DA 50-200mm F4-5.6 ED 〕
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by ara_umi | 2009-09-23 23:23 | 小さな旅 | Comments(6)
Commented by imai at 2009-09-25 06:58 x
>・・・が生活の基準であると勘違いしている
自分なんて、長岡の片田舎に住んでいても勘違いして毎日暮らしているのですよ・・・。
Commented by ara_umi at 2009-09-25 07:50
imai さん、おはようございます。

もうひとつの勘違いは、日本全国スタンダードはひとつだと思っていることかもし
れません(これもワタシだけ?)。
街のスタンダード、山のスタンダード…と、いくつものスタンダードがあることと、
そこに発生する負担の分配をお互いが認め合うことが大切ですね。
Commented by KAZE at 2009-09-25 22:32 x
錦鯉と棚田が素晴らしいワンショットだと感じました!ヽ(^。^)丿
まさに山古志の生命力を感じます。

話しがズレてf(^_^; スンマセン
Commented by ara_umi at 2009-09-26 07:57
KAZE さん、おはようございます。

ぜんぜんズレていませんよ!
以前にKAZEさんが撮っていた松之山(でしたよね?)の棚田とは少し風情の違
う山古志の棚田(棚池?)は、それはそれで山古志の暮らしそのものという感じ
で、その場から離れがたいものがあります。
Commented by jutora at 2009-09-27 01:35 x
自分が生まれ育った環境が生活の基準でいいんじゃないでしょうかね。
でもスタンダードはいくつもある、と思います。
ボクの場合は、この年になってもきらびやかな都会にもあこがれはありますが、
視界が開けた田んぼがないと落ち着かないなぁ(笑)
電車で1時間もすれば都会に行かれる今の場所で十分ですね。
Commented by ara_umi at 2009-09-27 23:45
jutora さん、こんばんは。

そうなのです、自分の暮らしの基準を変える必要はまったく(でもないか…)ない
のです。
ただ、山で暮らしたこともない人が山の人に都市生活の基準で話をしていたん
じゃないかって色々思うところもある今日この頃だったりする訳です(笑)
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