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おまたっ! 『写真』のバトン
最近GRDにトラックバックされるエントリにも『写真』というお題のバトンがちらほら見受けられる。私のところにも数日前、ぐう☆せんめいさんより届いていた。あまりにもストレートなお題で逆に考え込んでしまったり、業界団体の総会シーズンで(シャンシャン?)総会→懇親会→2~4次会というパターンが続き回答が遅くなってしまった(汗)

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リレーバトン『写真』

1.最近思う『写真』

カメラは少年のときから絶えず身近にあったが、記念写真や記録写真を撮っているだけだった。10年ほど前に初めてオートフォーカスの一眼レフ(EOS55)を購入して第3次カメラ・マイブームに火がついた。そこからの流れ(蛇行あり)で現在にいたるが、GRDを手に入れて(ブログもはじめて)記念/記録写真ではない写真(人目を意識した)も撮るようになった。
上の写真は先日の某3次会でのショット。デジカメを購入してから夜の徘徊(?)にもカメラを持ち歩くようになったが、以前であればオネーサンとのツーショットや、あらぬところが見えそうな写真ばかり…(おっと)…人目を意識したとか云いながら例によってブレブレ…なぐさんが自身のブログで紹介していた擬似ソフトフォーカス(レタッチ)で誤魔化すも素が悪けりゃ、腕もない(爆)あっ、素はオネーサンのことではありませんからね。

デジカメばかり使うようになって様々な表現を簡単に実現しやすくなったけれど、マニュアルのカメラでポジ36枚が(たまに)ピントも露出もバッチリ合っていたときのプチ満足感(笑)が味わえなくなっているのが少し寂しい。

2.この『写真』に感動

スケールの大きさを感じさせてくれる写真。スケールは自然とかだけではなく、たとえばスポーツ写真などからはアスリートの精進が感じられて感動する。
最近特に感動したのは、小学館の名作写真館第一巻、白川義員「世界百名山」。写真の美しさもさることながら、百名山すべてを見たことがある人間は世界で白川自身しかいない、名山の多くは世界の紛争地域にあり許可を取ること自体が大変、険しい山岳地帯でのパイロットの確保等々々々…写真を撮影することより、仕込み(段取り)の苦労話にハマル。この手の話に弱い。

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なんと、名作写真館の創刊記念プレゼントに当選!!白川義員、三好和義、竹内敏信、星野道夫の各巨匠先生のデジタルアートプリントセットが届く。感動もひとしお(笑)

3.直感的『写真』

答えに迷う質問!?小さいころから記念/記録写真ばかり撮ってきたのでとっさに撮ると写したい物は真ん中に来る。よって「日の丸構図」な写真…かな。

4.好きな『写真』

何かを連想(想像)させてくれる写真。子供の頃、家にたぶん尾瀬だと思うがA3版くらいの写真が飾ってあった。木道があって、湿原があってその先に美しい山があるだけの写真だったけれど、一枚の平面から奥行き(たとえばハイキングをしている自分)が想像できて、時の経つのも忘れて見とれていた。想像という意味ではパンツを履いている写真のほうが履いていない写真より…(失礼)

5.こんな『写真』は嫌いだ

なんといっても写真の写実性は直接的でだから、見たくないグロテスクな写真はNG。
一部でファンもいるようだが…赤銅色の鍛え上げられた肉体、純白の締め込みも凛々しい二人がうっとりとした顔で体を密着させて…などというのもNG(笑)

6.この世に『写真』がなかったら

見たこともないような桃源郷や、絶世の美女しかいない国、ツチノコやヤマタノオロチなどの珍獣などファンタジーが世界中にあふれるだろう(笑)ara_umiのホラもヒートアップして男爵の称号が与えられるかも(笑)


          「というところでバトン『写真』ara_umi編、一巻のおわり。」



バトンだからリレーをしなくては…ということで『写真』といえば“写真職人”=photo_artisanさんでしょう!!写真はシャープ、コメントはときにビターでドッキリさせられますが(笑)答えていただけるんでしょうかっ!?
by ara_umi | 2006-05-24 20:16 | ちょっとカメラの話 | Comments(8)
Commented by photo_artisan at 2006-05-24 21:59
Σ( ̄□ ̄;)
聴いてないよぉ〜〜〜!

今夜はダメよぉ〜〜
多分、明日……かな
(;-_-)=3 フゥ
Commented by ara_umi at 2006-05-24 22:38
photo_artisan さま、こんばんは!!

承諾していなくても届いてしまう「恐怖新聞」のようなものと諦めてください(笑)、
バトンを受け取っても寿命は縮まりませんから(たぶん(笑))

急がずとも“photo_artisan節”を炸裂させていただければ幸いですm(_ _)m
Commented by ぐう☆せんめい at 2006-05-24 23:24 x
ara_umi さん、こんばんは。
バトンへ丁寧なご回答ありがとうございました。
ちゃんと ara_umi 節なところが素晴らしいです。
1枚目の写真、何とも艶っぽいですねー。
Commented by ara_umi at 2006-05-25 00:53
ぐう☆ さん、こんばんは。

どういたしまして、こちらこそありがとうございます。なかなか楽しかったですよ(笑)
少しレッドゾーンに入りすぎたかと反省しています。他の人の『写真』バトンを読むのも楽しいです。

この日(22日)も4時30分乾杯でこの店で3件目…(フゥ~)でしたが、最近のオネーサンは皆ネイルアートに凝っていて、新しいシリーズにしようかと思いましたが…やめました(笑)
Commented by なぐ at 2006-05-25 23:37 x
ara_umiさんどうもです。
わざわざリンクまで貼っていただきまして感謝です。
なかなか艶っぽい写真で…
この後の二人のなりゆきが気になります…。(爆)
Commented by ara_umi at 2006-05-26 00:19
なぐ さん、こんばんは。

出来の悪い写真をレタッチしても上手くゆきませんね(汗)
このカルティエとドロップスのネイルアートは同一人物です。
ですから、なりゆきはありません(笑)
「なりゆき編」をUPしようと思い画像を準備していたのですが、更に問題の出来でお蔵入りにするつもりでしたが、背中を押されたかなぁ…「押してない、押してない(笑)」
Commented by photo_artisan at 2006-05-26 00:25
コメントは置いといて(笑)imageは如何でしょう?
Commented by ara_umi at 2006-05-26 01:10
photo_artisan さん、こんばんは。

コメントもイメージも炸裂してます!!ありがとうございました。
今日のイメージからは直感とアドリブと(瞬時の)計算が感じられます(笑)
私が感じた「アレ」といっしょかなぁ…
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