小栗山の仇を上野で
10月の中越漫遊で山古志の小栗山に鎮座する木喰仏に逢いに行ったのに、江戸まで顔見世興行と
いうことで出張中であった。(そのときの件はこちら)中越漫遊はそれだけが目的の旅ではなかったの
だが逢えないとなると急に観たくなり、EC見物の前座としては申し分ないイベント=上野の東京国立博
物館での特別展「仏像」を鑑賞。

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休日の東博 平成館は流石の混みようで入館まで30分待ちの看板(実際は15分ほど)で長蛇の列、
今回の展示は一木彫(いちぼくちょう)と呼ばれる寄木ではない木仏の全国サミット、国宝から円空仏、
木喰仏のような庶民の信仰の対称になったものまで140余躯が集結。

少し前までは、国宝級の仏像の美しさだけに目を奪われていたが、実際に信仰の対象になっている様
子をみて、木喰仏のような仏を見ても感じるものが得られるようになった。気がする(笑)

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              小栗山であえなかった三十三観音菩薩像(木喰作)

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                              〔 GR Digital 〕
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by ara_umi | 2006-11-27 22:34 | 小さな旅(帝都物語) | Comments(2)
Commented by aricom at 2006-11-28 09:35
東南アジアの仏像もいいですよぉ~。
細身で美しいフォルムが何とも言えません。
ラオスでは目がギャグマンガみたいなのもあるし(笑)
Commented by ara_umi at 2006-11-28 21:14
aricom さん、こんばんは。

中国→朝鮮→日本、と仏像の顔や姿がだんだんと変わる様子は自然ですが、
南ルートの仏像はまさに外人さんですよね(笑)、沖縄にはタイで観たような仏
像がありますしね!
国内を見ても一般的な奈良、京都の仏像の顔とこちらや東北の仏像の顔は違
います、古の人の顔を映しているからでしょうか…。
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