念ずれば花ひらく
 「念ずれば花ひらく」

  念ずれば
  花ひらく 

 苦しいとき
 母がいつも口にしていた
 このことばを
 わたしもいつのころからか
 となえるようになつた
 そうしてそのたび
 わたしの花がふしぎと
 ひとつひとつ
 ひらいていった

            坂村真民


今日の朝刊の片隅の記事で詩人 坂村真民先生の訃報を知る。一時雑誌で先生の存在を知り、
少しのぼせ、今も潜在的に私の心の土台の一部になっている(はずの)“念の人”。


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                  〔 GR Digital 〕


(日本の宝)松阪大輔が晴れてボストン・レッドソックスの入団を決めて、インタビューで答えていた言
葉がよかった。「夢を追いかけるという言葉は使わない、夢は目が覚めるとなくなってしまう。子供の
頃からメジャーを目標にしてずっとやってきた!」      ・・・あっぱれ大輔!!

外での仕事の帰路、海岸近くを走るとその時間だけ雲間が切れて落日が顔を覗かせる。坂村真民先
生の念を想う。                                               合掌
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by ara_umi | 2006-12-15 22:53 | 小さな旅 | Comments(2)
Commented by あわ at 2006-12-16 00:00 x
落日についていこうと、先を争うように流れていく雲に目を奪われました。
と、言うのも今日はワタシの知人の相棒の告別式がありまして。
いいコンビだったんです。傍で見ていて羨ましくなるくらい。その相棒が「急逝」されたということで。
知人の驚き、悲しみ、喪失感はいかばかりのものだったのかと、落日と雲を見て改めて思うところです。

Commented by ara_umi at 2006-12-16 00:10
あわ さん、こんばんは。

それは、それは、さぞかし残念な事でした。お悔やみ申し上げます。

同じ夕日を見ても、そのときの心持ちでまったく違うものに見えますよね。
今日の夕日はワタシ的には坂村先生がサヨナラを云ってくださっているように感じ
ました。(まったく面識はありませんが…)
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