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頚椎ヘルニア(其の四)浴室のノラ・ジョーンズ
ヘルニアに対する自然治癒力を高めるために、夏の暑い時期ではあったが長風呂をして体を温めようと思った。風呂は嫌いではないが、狭く、殺風景で、しかも窓が無い我が家のユニットバスでは夏に長風呂などはガマン大会以外のなにものでもない。かえってストレスがたまり病状も悪化しかねない。しかし、バブなどの発泡性の入浴剤は一部の病院ではリハビリに使っているようなことを何かで読んだのを思い出し、クールバブを買い込む。

あとは浴室の環境だ。たまたま近所の家電量販店が店を閉めることになり、売り尽くしセール(まさに売り尽くしで、閉店間際には売っているものはほとんどなかった)を冷やかしにいく。そこで見つけたものがCDやMDプレーヤーなどを水廻りで聴くことのできる防水ハウジングのような製品で、防水ポータブルスピーカーという種類の家電製品らしい。セール価格3千円ほどの商品でたまっていたポイントで手に入れることができた。

39℃の設定でお湯を張り、15分ほど音楽を聴きながら湯につかる。時計も付いているので「あと何分」などと考えながらストレスなく体を温めることができる。体を温めるというより患部の血行を良くするという意識が強いが・・・リハビリも整体もゲルマニウムもすべて回復に向けて役に立っているという(肯定思考の)気持ちがないと効果がないと思っている。

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一応スピーカーが2つ付いていてステレオらしいのだが、お世辞にもよい音というものは聴こえてこない。したがって浴室の持つ音響効果ともあいまってロックなどのビートの効いたものは聴けない。カラベリやレイモンド・ルフェーブルなどのストリングス物かノラ・ジョーンズやあまりシャウトしない女性ジャズボーカルなどのアコースティックサウンドがちょうどリラックスできてちょうどよい。ただ、はじめにスイッチを入れたCDプレーヤーをハウジングにしまいこむため、調整のできるのは音量だけなので一曲目からゆっくり聴くためにはそれなりの段取りが必要になる。
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by ara_umi | 2005-09-30 22:22 | 頚椎ヘルニア | Comments(1)
いつも持ち歩いているお気に入りのモノ・頚椎ヘルニア(其の参)
頚椎ヘルニアを発症し、保存療法による治療をはじめて一ヶ月たった頃から民間療法を併用することにした。人が『整体』がいいよというのでまずそれ『鍼灸』も考えたが整体が効かなかったら行くことにしてとりあえずスルー。『サプリメント』に『温浴』と次々と導入。リハビリで通っている脳外科の先生も、リハビリは人間の持つ自然治癒力をサポートするに過ぎない、そして自然治癒力に欠かせないものが血流である、民間療法もきちんとしたものならいいよ。というようなことを言ってくれたので心を強くする。

で、以前から気になっていたのが『ゲルマニウム』だ。正月に細木数子の番組で渡哲也が付けていたゲルマニウムのブレスレットをほめたためブレイクしたらしく、楽天市場などを覗いてみるとおびただしい量の出品がある。価格もピンからキリで何がどのように効くのかも不明ではあるが、とりあえず『ゲルマウエィブ』なるネックレスタイプを注文。その後「注文殺到につき二ヶ月待ち」の記述のある『ムーンゲルマ』というチェーンタイプのネックレスも注文。ゲルマウエィブがあまる格好になったので、製造元に連絡しブレスレットにつけかえたいと相談したら『マイナスイオンブレス』という商品を送ってくれた。ゲルマウエィブの金属部分をそれに付け替えて使用中。

突然話は変わるが、リコーからGR DIGITALというカメラが発表されてメーカーがブログを立てて前景気をあおっている。(実は私は予約をした)そのブログ中に『いつも持ち歩いているお気に入りのモノ』をトラックバックせよという企画があり今日の話しはその企画に乗ってもいる。

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だから、私のいつも持ち歩いているお気に入りのモノはこのネックレスとブレスレットだ。自分の普段着ているものとは少々ミスマッチな意匠ではあるが、助けてもらっているという気持ちが、お気に入りの理由だ。他の人のトラックバックにもあったが、私も犬印鞄製作所のブリーフケースにCapulio G4 wide(古い!?)いれて毎日もち歩いているのでそちらを紹介したいが(写ってますが)、今の気分はなんと言ってもゲルマニウムだ。

でっ、その効き具合であるが「それは明日のココロだぁ~」ということで  またいずれ。

PS:このブログを書いた9月29日の時点ではこれとは違う写真がUPされていたが、不具合があったので(USO)”再掲載”する。〔平成17年10月6日〕
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by ara_umi | 2005-09-29 11:44 | 頚椎ヘルニア | Comments(0)
頚椎ヘルニア(其の弐)
ヘルニア発症から約2ヶ月が経過した。医師の言うとおり保存療法に努めた結果、症状は比較的良好に改善され普段の生活にはまったく支障がなくなるまでになった。『保存療法』などという言葉も知ったのはwebからの情報でありがたい世の中になったものだと思う。私の保存療法としては、①頚椎カラーを(基本的に24時間)装着し、首をなるべく動かさないようにする。(1ヶ月たったころに脳外科の先生の首の筋力低下をおさえるためとの指示で寝るとき意外ははずす)②週に2~3回リハビリに通う。リハビリの内容としては首の牽引および牽引と同時に首筋を暖める温熱療法。が最初に指示された内容だったが、あとで整形外科の指示でMRIを撮影にいった脳外科医院にリハビリに通う(整形外科の了解を得た転院)ようになり、そこでは③ウォーターベッドによるマッサージ(これが最高に気持ちいい)が追加された。

整形外科の先生は古いタイプの先生で、こちらが納得するまで説明してくれるタイプではなかったが、(野戦病院風で、そこがいいという意見も一部あり)ネットで『頚椎椎間板ヘルニア』とググれば、全国の整形外科の先生がわかりやすく解説をしているし(自分はここが一番参考になった)2ちゃんねるを覗けばこれまた全国の悩めるご同輩たちが喧々囂々とやっている。webからの知識と通院先の先生の話を総合すれば大体自分の状態がどうなのかがわかり(真実では無いかもしれないが、五里霧中でもなくなる)不安感は少なくなる。

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これが首を牽引する機械。絞.首刑台を連想させるが、背筋も延びて結構気持ちいい。引き上げる力(牽引力)は当初8kgから始め、徐々に強くなり現在は13kg。10分間牽引、弛緩を繰り返す。同時に頚椎に暖かいパッドをあてる。

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こちらはウォーターベッド。最近マッサージチェアがブームだが、それを水圧の力で行うもの。温泉地などでジェットバスの噴流を背中に当てると気持ちがいいが、水に浮かんだ状態の体をコンピューター制御により全身を消防ポンプのような水圧でマッサージしてくれる。
野戦病院(失礼)のような整形外科医院から医院とは思えないインテリアの脳外科医院(スタッフも若くて美人ばかり)に移り、リラックスしてリハビリができる。
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by ara_umi | 2005-09-28 10:00 | 頚椎ヘルニア | Comments(1)
頚椎ヘルニア(其の壱)
7月の中頃に妙に右肩が痛くなる。最初はきつい肩こりだったのだが、右腕の三角筋のあたりが筋肉の内部よりシクシク痛む。そのうち上を向きながら右腕を上げる動作(たとえば目薬をさすことや天井についている電球を取り替える動作)がきつくてできないようになった。初めのうちは四十肩を疑ってみたが、webで肩痛などを拾い読みしてみると少々症状が違うようだ。数日様子を見るものの一向に改善しないので、近所の整形外科医院へ診察に行くことにする。

レントゲンを撮るとどうも首の骨に異常が見られるらしい『頚椎椎間板ヘルニア』の診断が下される。首の骨と骨の間にある椎間板というクッションのようなものがつぶれてはみ出だして(ヘルニア)背骨の中を通っている神経を圧迫しているので右手が痛いとの説明。「自然に治るかもしれないので、しばらくリハビリに通ってください。」とのこと、「かもじゃ困るなぁ・・・しかもそれだけの説明ではどうすれば直るのか、こちらの心構えができないじゃないか」などと思いながらも先生のいうとおりにする。「あ、それから装具を貸してあげるからしばらく着けていなさいね。暑いけど・・・」といわれ、リハビリのあと頚椎カラー(ポリネックともいう)なる装具を首に巻いてもらい「なんだか大変なことになりそうだ。」と思いながら家に帰る。

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これが貸していただいている『頚椎カラー』暑さ対策(?)のためメッシュ状になっているが、最初汗対策のためか看護師さんが包帯をぐるぐる巻きにしてくれたので温暖化効果倍増!
腰痛用のコルセットと違い見えるところに巻くので大げさに見え、必ず「交通事故のムチ打ちですか?」と聞かれるのにも閉口。
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by ara_umi | 2005-09-26 23:05 | 頚椎ヘルニア | Comments(0)
旅のはじまり
月日は百代の過客にして、
行かふ年も又旅人也。

舟の上に生涯をうかべ、
馬の口とらへて老をむかふるものは、
日々旅にして旅を栖とす。

古人も多く旅に死せるあり。

予もいづれの年よりか、
片雲の風にさそはれて、
漂泊のおもひやまず・・・

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松尾芭蕉のやうに旅の人になりたいのであるが、日々の生活&雑事&快楽への誘惑など私をこの地に留めておくものばかりの今、せめてブログの中の旅人となり、「おくのほそ道」ならぬ「webのほそ道」を旅したいとおもふ。

はたして、大河ドラマになるか、風船おじさんのように何処かへ消え去り三日坊主に終わるかいささかの心配はあるが、この旅がながく続くように、私の家の近くを流れる日本でも有数の大河がその旅を終え海に注ぎだした海岸の風景を出発地としたい。

今年も大雨が多く降り、山からも土砂とともに木々も流されて海まで流れ着いた。この枯れ木もまた旅人であろうか。
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by ara_umi | 2005-09-25 22:03 | 小さな旅 | Comments(2)