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KAKEJIKU MATSURI
「さよなぁら 夏の日ぃ~ ♪♪」 ということで(?)夏休みも今日で終わり。
なぜか8月31日夜中にシコシコと宿題ならぬ“なぐ さんへのトラックバック用掛軸”を作るさまは少年の日の夏休み最終日とだぶる(笑)

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元写真の撮影地は「新潟」「長岡」「糸魚川」と期せずして新潟県縦断シリーズの完成(笑)

大人げないっ!トラックバック企画第一弾「掛軸祭り」(そんなのないっ!?)に参加します!!(爆)
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by ara_umi | 2006-08-31 23:59 | 小さな旅 | Comments(6)
塩の道か 絹の道か (其の弐)
昨日の続き、糸魚川市にある小さな美術館「谷村美術館」を訪れる人はそう多くは無い(ようだ)。文化勲章作家、澤田政廣といっても国民的芸術家として名前が売れているわけではなく(美術関系に疎い私は知らなかった)、同じく文化勲章を享けている建築家、村野藤吾の名前を知る一般人も少ないのだろう。
谷村美術館を訪れるにあたりwebで調べたこのアートレポート(No.42)は私がそこで体験した事とほぼ同じであり、ほほえましくもおかしかった。

日本の美術館は大抵の場合外観の写真を撮影する事は認められているが、内観や展示品を撮影することはNGの場合がほとんどだろう(山形県酒田市にある土門拳記念館など例外もいくつかあるが…)。
ご他聞に漏れず、谷村美術館も「撮影はご遠慮願います」の張り紙が展示室の入口には貼ってあったが、受付のお嬢さん(?)に「(内部の)写真撮影はダメですね?でも、外観の写真撮影はOKですか?」と尋ねたところ、一瞬の沈黙のあと「○○関係の方ですか?フラッシュを使用しないのであれば…ホニャララ…(←あえて伏字)ですよ」と聞こえた(笑)。(←一応お嬢さんの職責も守らなくては…)
○○関係者に見えたのかどうかは知らないが、客は自分ひとりだったので天の声が発せられたのかもしれない(南無阿弥陀仏)

一応、撮影禁止なのだから写真をUPするのではなくスケッチをしたイメージ(それも禁止か?)
気分はすっかり平山郁夫(笑)。
しかし、フォトショップで選んだフィルターはパステル調だからペーター佐藤か(笑)

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                       「 金剛王菩薩 」 

最初に指示されて入る室に安置してある仏像。すべての壁は柔らかな曲面で構成されており、日中は間接光が効果的に室全体に濃淡を作る。この室以降は自然に行く先が導かれる仕組み。

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                       「 曼珠沙華 」

     この仏像は人工光によって影も作品の一部になっている。一番人気の仏さん。

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仏像も十体ほどの小規模の美術館だが、襞状の壁から見え隠れする仏像に導かれて巡礼をする殉教者(大袈裟?)の気分も味わえるし、一つひとつの室の大きさが程よく、まさに砂漠の石窟の中で仏と対話をしているかのような癒し空間でもある。
椅子でも用意してあってスケッチなどができれば更ににいいところになると思うが…

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展示室を出ると再び砂漠の回廊を通り、今胎内巡りをしてきた遺跡を見返す仕掛けになっている。砂漠のオアシスからの風景?絶対に月夜が似合うと思う。

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                 〔 GR D (レタッチした元写真も) 〕

更に進むと日本庭園の美しい玉翠園へ出る。ここには最初に紹介したリポートにも出てくる美術館の設計図(村野御大の指示書き付き)や工事写真、この美術館を紹介した建築雑誌の切抜きなどが置いてあり、本当に○○関係者しか来ないのかと思ってしまう。




凪さん江】
今日のパステル画調にレタッチした画は一連の掛軸シリーズも参考にさせてもらってますが、昨日のエントリを読む前に製作したのもなので今回はTBしません(笑)
今、一所懸命落款を製作中なので(←うまくゆかない)TBはそれからにします(笑)
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by ara_umi | 2006-08-30 22:47 | 小さな旅 | Comments(6)
塩の道か 絹の道か (其の壱)
糸魚川市といえばフォッサマグナの日本海側の端としても有名なのだが、日本海と信州松本を結ぶ「塩の道」の始まるところでもあったらしい。正式には千国街道と呼ぶらしいが、大昔(無土器時代!?)からの歴史ある道であるなどと云うのはwebからの知識。

その糸魚川になぜかシルクロード(絹の道)を思わせる美術館があるという。昔から一度訪れてみたいと思っていたのだが、今回ようやく糸魚川に行かなくてはならない用事ができて(本当はねじ込んでもらった(笑))念願がかなう。

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美術館の門をくぐり、展示室へ向かうアプローチ。うまい具合に地面と壁の境目が白トビしているがこれは設計者の意図通りの構図になったのではないだろうか、広大な砂漠でどこまでが地面でどこからが空なのかがわからなくなっている様子をあらわしたかったはず…

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                〔 2006.8.26 谷村美術館 GR D 〕

砂漠に浮かぶ遺跡をイメージして設計された美術館。木彫家、澤田政廣の仏像の個人コレクションを収蔵するために日本建築会の大御所、村野藤吾が最後の作品として設計したもの。

シルクロードの石窟に安置してある仏像に出会うように設計がしてあり、不思議な包まれ感や仏像の持つ慈悲の心をじんわりと感じることができる空間だった。  

            (其の弐)は胎内巡り編!?    …明日に続く
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by ara_umi | 2006-08-29 21:34 | 小さな旅 | Comments(2)
今日の路地 #007
「ワン、ツー、ワン、ツー♪旅の入り口はぁ~ 歩いてこない、だ~から歩いてゆくんだねぇ~♪」ということで、今日もGRDスペシャルカタログの銘コピー「いつもの路地が、旅の入り口になる。」へのオマージュを探す旅に出る。
いつもの路地なのに“探す”のは少々つじつまがあわないが…(笑)

更に、今日はいつもの路地でもないのだが… 「今日の路地」シリーズ(?)も久々!

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地方の小都市の駅前通りの辻を曲がった商店街、木製の雁木(アーケード)とそれにあわせた店構えの連なるなかなか味のある歩道。木製の雁木は最近の街づくりでの仕掛けだが、この旅館の店構えは年季の入ったものだった。
今にも袴の腰に手ぬぐいをぶら下げた金田一耕助が出てきそうだった。

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               〔 GR D / 2006.8.26 新潟県糸魚川市大町 〕

表通りから坪庭のような路地を通る玄関までの数歩が宿泊客の旅情をくすぐる絶妙の空間。
この日は暑かったが、このモミジの木の下は涼しげだった。雪の景色も良さそう。
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by ara_umi | 2006-08-28 21:53 | 小さな旅 | Comments(0)
冥王星にしてみれば
国際天文学連合(IAU)で冥王星を惑星のグループからはずすという決定があり、世界中で(?)喧々囂々の議論が起きたのは今週の事だったが、当の冥王星にしてみれば何が変わったわけではない。粛々と太陽の周りを2百何十年かけて回り続けるだけ…冥王星が地球で発見されてからまだ太陽の周りを1/3周ほどしかしておらず、その間で「…土天海冥」だったり「…土天冥海」だったりしてだけなのに…

我々は地球人だから地球を中心にものを考えるが、冥王星から地球を見ると、その惑星(冥王星)よりも内側にある(太陽に近い)惑星は太陽の周りを廻っていることが理解しやすい動きをするから、地球も太陽の周りを廻る衛星という風に見えるはず。

見かけ上はどの星からも天動説的に天体が動く、すなわち水星から海王星までの惑星はすべて太陽の衛星に見え、自分(冥王星)は動いていないという風に(見える)思えば「あなたたちとは一緒にしていただかなくても結構」と向こうも思っているかもしれない(笑)

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同じ新潟県内でありながら新潟市からは冥王星並みに遠く感じられる(失礼!しかし、あちらの方も同じく思っているかもしれないが)糸魚川市にある旧国鉄が残した歴史的建造物。「銀河鉄道999」では冥王星にも駅があったがこんな感じだった??

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                             〔 GR D 〕

数年後の(というより新潟市では2014年問題として問題提起していたっけ←そんな問題があったとは…)の北陸新幹線開通に向けて、高架線路の下になるので解体がほぼ決定的なJR糸井川駅の機関車庫(大正元年生まれ)
一部で保存運動も起きているらしいが、見学の案内をしてくれた糸魚川運転センターの職員の方はその目は薄いと感じているようだった。
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by ara_umi | 2006-08-26 23:58 | 小さな旅 | Comments(3)
蒸し返しですが…
GRブログのトラックバック企画の締め切りせまる!
私の場合、お祭りは参加したら、酒を飲むことが第一プライオリティなので(笑)写真は二の次になりがち←祭りに限っていない事は明白ですが(笑)、夏祭りも終わりパソコンの中を覗いても適当な写真はみな過去のエントリに貼り付け済み。
GRブログの住人としてはお祭り(TB企画)に参加しないわけにはいかない!?

仕方がないので(?)少し化粧直しをして…

〔 長岡祭り : GR D フォトショップにて2枚合成 クリックで拡大 〕
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                                         この写真のエントリはこちら      

〔 長岡祭り : GR D with DW-1 フォトショップにて3枚合成 クリックで拡大 〕      
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                                         この写真のエントリはこちら       

      ということで、トラックバック企画第11弾「海と祭り」へエントリーします。



     〔 新潟まつり : GR D 長手方向をトリミング 〕
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               「日本ノオ祭リハ、トテモ“ハラショー”デ~ス!!」
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by ara_umi | 2006-08-24 23:32 | 小さな旅 | Comments(2)
涼しきもの
毎夜寝苦しいせいか、整体(氣圧)から遠ざかっているせいか、はたまた仕事でのプレッシャーのせいか、なんとも心・体のバランスの悪さが気になり、兎に角氣圧の先生のもとへ駆け込む。
いつもの通りの施術で1時間、リラックス&瞑想&感謝(しないと氣の効果が無い!?)タイム。

「左の腰が曲がっていますね、痛くないですか?」と先生、「そういえば左膝が痛みます」
「(腰を)まっすぐにしておきましたから痛みはとれるでしょう」 …「お~、なるほど痛くない」

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                        〔 GR Digital 〕

上:冬瓜もイクラも冬の食材なのに、冷製のあんかけと見た目の涼しさはまさに夏の料理。
下:冷たいお吸物、自然薯とジュンサイで夏の水辺を連想させる。


    今日は処暑(暑さも終わりという日)、この写真が使えるのも…在庫整理(笑)
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by ara_umi | 2006-08-23 22:45 | 小さな旅 | Comments(0)
アサギマダラ
先日のエントリで“蝶が群れをなして海を渡るところ”を死ぬまでに見てみたい(それを書き綴ったリストもある)ということを書いたが、今日(8月22日)のNHKクローズアップ現代アサギマダラという渡り蝶の話題が取り上げられていた。
まさにこれだ!!日本でも見ることができるのか!先日は無理そうと書いたがオーロラと同じくらいの確率になってきた(笑)

オオカバマダラという蝶が南米と北米大陸の間を渡っている話は以前にネイチャー系の番組で見たことはあったが、日本にもそのような蝶が生息していて、しかも羽にマーキングをして生態研究をしている人たちが全国で情報交換までしていたとは…。
しかし、自分が観たいのは海を渡る船の上からその上空を群れて飛ぶ蝶(ジャングル大帝のレオは流木につかまって見上げていたけれど、アフリカ大陸にはいるのだろうか)

     〔 GR D スクウェアな写真は長手方向をトリミング 〕
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   「お~い、舟がでるぞ~ぃ」って…船着場のオヤジはara_umiの同級生N村君では…
       どちらが若く見えるか???てなことより、ホームレスではありませんぞ!
 フローティング・プラットホームや水上タクシーなどを仕切る手配師イベンターでした(一安心)

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        「お客さん、どちらまで?」  「ちょいとそこいらをぐるっと廻っておくれ」

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                        柳都大橋をくぐり

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                        朱鷺メッセをかすめ

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                       「今日も暑いね(汗)」

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                      期間限定営業の水上タクシー

たまたま出合った旧友に声を掛けられ水上タクシーで川渡り、かつての水運の都市新潟も最近また水との接点を増やそうという運動がおきている。

     「佐渡航路で併走するイルカの群れを見たい」ということもリストに書いてある。
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by ara_umi | 2006-08-22 22:06 | 小さな旅(湊町ブルーズ) | Comments(0)
プライベート・イベント
こちらでもメジャーな夏祭りは一通り終わる、後は市街地周辺の小規模なローカル祭りがぽつぽつと続く。今年は高校野球も大きなお祭りになってしまった。昨日も手に汗握る熱戦を観ながら、37年前の三沢高校対松山商業の試合を(星飛雄馬のごとく)滝の涙を流しながら観ていた事を思い出した(遠~い記憶)。

個人的には冬に向かって新しい祭りが始まった。その名も『犬神祭り』(笑)、12月16日封切のリメイク版「犬神家の一族」にあわせてプライベートイベント開催中!!(爆)
昨日は「病院坂の首縊りの家」(最後は必ず泣いてしまう悲しくも美しい映画)のDVDを高校野球の決勝観戦前に鑑賞(こっちで泣いたので今回は野球では泣かなかった(笑))。
何が美しいって、佐久間良子の美しさは際立っている!!美しいものが好きで、その美しいもの(美人)をいかに美しく見せるかということに執念を燃やす(?)市川崑監督の技にはいつも脱帽。

当時の「犬神家の一族」から「病院坂の首縊りの家」までの5連続作品は(横溝=市川=石坂コンビの映画と呼ばれている)ほとんど同じ役者が出てくることでも有名なのだが、金田一耕介役の石坂浩二と「よしっ(パンッ!)わかった!」の警部(名前はそのつど変わる)役の加藤武以外では確か小林昭二(鬼籍に入ってしまった…)と草笛光子が皆勤ではなかったか…

新しい「犬神家…」でもキャストの中に草笛光子の名前を見つけて嬉しかった(笑)

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信濃川の堤防沿いに突如現れた新潟版“納涼床”(!?)→実は、新潟大学の学生などが運営している=花火の打ち上げ台に使用した船(水上作業床)を業者から借りての=実験的イベント。

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              〔 GR D スクウェアな画像は長手方向をトリミング 〕

今日も終日暑かったが、先ほどそれこそバケツをひっくり返したような雨が降った。この時期は「一雨ごとに涼しくなる」と云われていたが、果たして今年はどうなのだろう。
「気持ちよく散歩写真を撮りに行きたい今日この頃」(←完璧にオヤジ)
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by ara_umi | 2006-08-21 21:41 | 小さな旅(湊町ブルーズ) | Comments(2)
サンダーボール作戦
今日8月18日は最高気温の特異日だという。(そんな特異日まであったとは…)流石に暑かったが(最高気温33℃)、昨日はもっと暑かった(同38℃!!)。お盆休み明けでいきなり暑いところでの仕事は厳しかった…痩せる思い(←一応自分の体型を揶揄したギャグなのですが(笑))

あまりに暑くなりすぎたか、夕方になって突然の雷鳴と夕立。移動のために合流したバイパスが渋滞中だったのでバックシートからGR Dとミニポッドを取り出す。

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             〔 GR D with GW-1 (インターバル撮影@5sec.) 〕

目の前では豪快に稲妻が空を切り裂いている。シャッタースピードを2秒に設定、5秒間隔でインターバル撮影をすれば何回かは引っ掛かってくれるはず。名付けて「サンダーボール作戦!」

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見晴らしの良いバイパスを通過する間に150ショット程撮ってかろうじてかすったのが上の画(歩留まり悪杉)、カメラをセットした頃には雷のピークは過ぎていた(涙)

             「良いこの皆さんは真似をしないでね(笑)」
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by ara_umi | 2006-08-18 22:32 | 小さな旅 | Comments(0)