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黄昏通り
突然あるアイディアを思いつき、あるカメラ用品を買う。PHOTO EXPOの写真・映像用品総合カタログでは
一番安いもので2400円程だったが、ヨドバシカメラへ行くと984円でちょうど手頃の大きさのものが手に入
る。これはなかなか遊べる。その成果はまたいずれ…(笑)

そのカメラ用品とGR Dで遊ぶために普段のネックストラップをはずしたら、夕方出かける段になって再び装
着する事が面倒になり、青空バージョンを久々に持ち出す。しかし暗くなってきたのでネックストラップ無し
ではブレブレ写真の量産は必至、今回はファインダー作戦で行く事にする。

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                         〔 GR Digital 〕

少し時間が早かったので、会場までわき道を通りながら撮影。5時を少し廻りそろそろ店の灯もつき始める。
今回は柱に寄りかかったりせずに完全な手持ち撮影。ファインダーで構図をとると曲がったりするのではと
いう不安があったがまったくの杞憂。かつてはこれがあたりまえだったのだ。しかし、見え味は最高のフォク
トレンダーMも実は歪曲収差が大きく、まっすぐに引かれたブライトフレームと曲がって見える建物の垂線と
のギャップにやや戸惑う。
ファインダーの手振れ防止効果もなかなかのもので、1/10秒前後までは、モニターで等倍まで拡大して見
ればブレてはいるが、黄昏たスナップならOK???     かな(笑)

ここで、にわかに宗旨を替える!?

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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by ara_umi | 2007-01-31 22:04 | ちょっとカメラの話 | Comments(4)
宗旨替え
日曜日の話、誰も遊んでくれないので一番歳の離れたGF(?)と日帰り温泉デート。
この日も二日酔いだったが、「荒れた胃にはクリームパスタだ!」と天の声が聞こえ(?)道中のリストランテへIN


彼女は手長海老のパスタ。
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胃の荒れたara_umiさんは、ウニのクリームパスタ。
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地ビールブルワリーのレストランであるが、醸造樽を横目にここはグッと我慢の子であった(笑)
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食後にレストラン自慢の庭を回遊、ここも「犬神家だったのか!!」(笑)
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結局今回も2007年1月のテーマ(?)“食べ物”と“古い建物”に終始してしまう(笑)
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                            〔 GR Digital 〕


で、何が『宗旨替え』なのかといえば、前日よりファインダー派になったという事。
画像からは違いを探しにくいと思いますが…   「ファインダーも悪くない」

で、なんでこの話しが日曜日にUPされなかったかといえば…
このあと立ち寄った温泉地の名物豆腐(おすすめ!)を買って帰り、土鍋に昆布と鰹節を入れて…
またしても飲ってしまったわけですワ(笑)
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by ara_umi | 2007-01-30 20:41 | 小さな旅 | Comments(8)
いろがほしい
今年になってからのエントリを見返してみると、神社の写真と古い家の写真ばかりなのに気付く、
…あとは食べ物の写真(笑)
このへんで色物がほしいなぁとHDの中からひとつかみ。


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                      〔 2007.1.19 嵐山 GR Digital 〕


                         …やっぱり同じだった(笑)
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by ara_umi | 2007-01-26 22:40 | 小さな旅(帝都物語) | Comments(12)
かすみたつ はまのまさこを
儂は、頑固おやじで有名な!?秋艸道人じゃ。
またの名、會津八一と呼ばれるほうが一般的かのう…

ara_umiとか申す若者(!?)が写真を撮りにきたので、目を覚ましたところじゃ。


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會津八一(1881-1956)新潟市生れ、歌人、書家、美術史家、早大名誉教授。
晩年を故郷新潟で新聞社社長として暮らす。
終の家として越後の豪農、伊藤家の新潟別邸にて10年間起居。
名前の八一は8月1日生まれ(西暦も!?)からきているとか。
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ara_umi 「先生、このランプシェード、渋いすっねぇ~」
道人先生 「うむ、儂も気に入っておる。ちなみに昭和3年に増築されたこの洋館
       の1階が儂の書斎、2階は寝室じゃ」
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この建物は明治28年に越後長岡の石油王が新潟の別邸として建てたものを、
越後沢海の大豪農6代目伊藤文吉が、やはり新潟別邸として購入したもの。
奥に見える石灯篭は和風の末広がりの形ではなく、石油ランプをモチーフにして
いるらしい。石油王の夢の跡…(こちらの石油王は採掘専門だったので、輸入の
石油王、新津恒吉翁
とはセレブっぷりが違ったのだろう)
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  かすみたつ はまのまさこを ふみさくみ

  かゆき かくゆき おもいそわかする


道人先生の生前に、この家の庭に建てられた歌碑。碑を建てる際の原稿に朱筆で
「歌碑として彫刻せしむるために特に筆劃に訂正を加へたるものなり、彫工は熟練
なるを要す。文字行間のあきは絶對に原稿の通りにすること」とあったそうである。

何年か前に建築家、安藤忠雄氏の講演会の手伝いをしたときに、スライドの映写
機は絶対にコダックの○○○で、ランプは□□、映写の際に映像に角度をつけて
パースをだしては絶対ダメ。とリクエストがあったことを思い出す。
「一流はやっぱり違う!!」
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                     〔 GR Digital 〕

ara_umi 「先生、私“我が家”というシリーズでGRブログにトラックバックしている
        のですが、先生のところもださせていただいてもいいですよね」

道人先生 「なんだか解らんが、勝手にせぃ!!」

   ということで(笑)「トラックバック企画”我が家”に参加」です!


う~ん、越後の士・農・工・商の我が家で〆たかったのに“工”が見つけられずに残念!
この地で“工”に“豪”の字が付くのは、昭和になってゼネコンというシステムが出来上
がってからだったか…
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by ara_umi | 2007-01-25 21:32 | 小さな旅 | Comments(2)
燕喜館
ようこそ、おいでくださいました。

私が新潟町で海運業、電灯会社、銀行などを商う、斎藤家三代目当主、斎藤喜十郎でございます。
明治41年のの大火のあと、私が再建いたしました私どもの店と自宅も、今はでその一部が白山公園の中に
移築され、市民の皆様に親しんで使っていただいております。

それでは私が、ご案内いたしましょう。
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目を細めると、昔ながらの硝子の向こうに懐かしい風景が見えてまいります。
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「宴を催し、楽しみ喜ぶ」という意味で“燕喜館”と名付けた座敷を、
今でもこの建物の名前として使っていただいております。
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このシャンデリアは、当時のものでございます。
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                         〔 GR Digital 〕


せっかくでございますから、私どもも「トラックバック企画”我が家”に参加」に参加させてくださいませ。
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by ara_umi | 2007-01-24 21:24 | 小さな旅 | Comments(4)
殿様の我家
余の名前は、越後新発田藩 第四代藩主、溝口重雄である。
我が父、三代藩主宣直が寛文六年(1666)に上棟し、余が27年後の元禄六年(1693)に御殿の完成と
庭園の築造を終えた我藩の下屋敷、清水御殿へ来てくれて嬉しくおもうぞ…

などとは云いそうにないが、勝手に散策。といっても、けっして忍者になって忍び込んだわけではなく、平
成の世は平民もお客として出入自由(笑)

かつての藩知政庁に構えていたものを移築した、茅葺の総〈大)門をくぐり
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江戸初期に京の黒谷に建てられたものをこの地に運んだ、中門を抜けると
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幕府に配慮していたって簡素に造作をした、書院がある。溝口家の家紋、五階菱がモチーフに
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書院から自慢の庭を眺める
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更に歩を進め、池に突き出した洲浜から書院を望む
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                           〔 GR Digital 〕

ちなみに、この清水御殿の棟上げ後の寛文10年に高田馬場の仇討ち、赤穂浪士など講談のヒーローと
して後世に名を残すこととになる堀部安兵衛武庸が中山弥次右衛門の子として城下に生まれたのである。

余も、ジー・アール・ブログなるものの「トラックバック企画”我が家”に参加」に参加じゃ。
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by ara_umi | 2007-01-21 19:53 | 小さな旅(ワタシの城下町) | Comments(6)
嵐の一週間
今年になってはじめて、肝臓を休ませるため3日間の酒ラマダン(?)を終えた12日(金)の定例会のあと、
ひとり繁華街でケータイをチェックしていたら、たまたま通りかかった古い知り合いたちに拉致(!?)される。
半世紀ちかく生きてきたが、なんと!この日!!キャバクラデビュー!!!

明けて13日(土)、以前からの約束でTチ■■マと引退記念(?)■ート。
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某居酒屋にて、「この時期、“寒ブリ”ははずせない」


14日(日)は家で(デーモン小暮閣下の解説付き)相撲を観ながらビールを飲っていたら、御さえがきかな
くなりダウンするまで…(笑)


15日(月)、業界団体の新年総会&新年祝賀会。こちらは主催者側なので飲食もそこそこに接客をして廻る。
その後の反省会(?)で同じホテル内にある和食堂で“ハタハタの焼き魚”を注文するも、同団体の青年部(い
まだに!!)の2次会の終了時間が近付き芋焼酎(左上)のみで退散。
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更に流れ着いた(前週デビューした)キャバクラでR■ーマ■のパラパラにクラクラッ。


16日(火)、今度は業界団体の他支部の新年祝賀会に来賓として出席。
まっすぐ帰ればよいものを、今度はL■ー■マにお酒の相手をお願いする。
ここの無国籍風居酒屋は調理人が中華料理出身らしく“麻婆豆腐”も赤バージョンと黒バージョンがある。
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こちらは辛味の強い、黒(酔ってブレブレ)


17日(水)、流石に(プチ)酒ラマダン(笑)


18日(木)、なぜか大阪。
道頓堀で田舎モン11名が昼食、ツアーコンダクターに気の利いた“お好み焼き屋”の予約をお願いしたはずが…
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「なんでやねん!」

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予約の入った先は、道頓堀名物「くいだおれ」食堂。
これは、これで社会勉強にはなったけれど…(笑)。
注文の品、“くいだおれカツライス”(だったかな)は、ある意味ではちゃんと美味しかった。

この日の宿泊は、滋賀県琵琶湖畔、雄琴温泉!眼下に見える個室付浴場などのネオンを横目に、飲ん
で、飲んで、飲みまくる(酔)前にここに泊まった客の情報で食事はイマイチという話を聞いて、予め注文
していたプラスワンメニューの“近江牛の陶板焼き”はまずまずいけた。


明けて19日(金)、この日の昼食は京都 嵐山で“湯豆腐”。昨夜の暴飲がたたり、グロッキーの胃にも、
その荒れた胃壁の襞を優しくすべる豆腐の感触が徐々に食欲を復活させる(笑)
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最後は、西本願寺向い、“京漬物”西利にて試食&ショッピング。
「お姉さん、(試飲の)ワイン、もう一本おかわりくださいっ!!」
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by ara_umi | 2007-01-19 23:59 | 小さな旅 | Comments(10)
「お父様、御遺言は……?」
発端

信州財界の一巨頭、犬神財閥の創始者、日本の生糸王といわれる犬神左兵衛翁が、八十一歳の高齢を
もって、信州那須湖畔にある本宅で永眠したのは、昭和二十X年二月のことであった。
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絶世の美人

昭和二十X年十一月一日 ―それは金田一耕助がやってきてから、すでに二週間もたった後のことである
が― 信州那須湖畔にある那須市では、朝からなんとなくものものしい空気をはらんでいた。
それは南方から復員してきて、どういうわけか、そのまましばらく東京に滞在していた、犬神家の嫡流、犬
神佐清が、迎えに行った母の松子とともに、昨夜おそく、とうとう那須市の本邸へ入ったという知らせが、は
やくも町じゅうに広がっていたからである。
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斧・琴・菊

古館弁護士は震える指で、あの貴重な封筒を切った。
それから、低いながらもよくとおる声で、遺言状を読みはじめた。
「ひとつ……犬神家の全財産、ならびに全事業の相続権を意味する、犬神家の三種の家宝、斧・琴・菊
は次の条件のもとに野々宮珠世に譲られるものとす」
珠世の美しい顔がさっと青ざめた。ほかの人々の顔も、珠世に劣らず青ざめた。
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琴の糸

 ― 佐智君は失敗した。珠世さんは現在もいままでと変わりなく純潔であることを証明す。
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大団円

しかし、松子はあいかわらず、悠然としてたばこを吸い、何度も刻みを詰めかえながら、
「小夜子は近く子を産みます。その子の父は佐智です。してみると、その子は竹子さんにとっても梅子さん
にとっても孫にあたるわけです。珠世さん、わたしのいうことがわかるわね」
「はあ。わかります。それで……」
「それで、お願いというのはほかでもないの。その子が大きくなったら、犬神家の財産を半分わけてやって
いただきたいの」
竹子と梅子はギョッとしたように顔を見合わせる。珠世は即座にキッパリと、
「小母さま、いいえ、お母さま、よく分かりました。きっとあなたのお言葉どおりにいたします」
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                 〔 GR Digital (with GW-1 : 5枚目) 〕


(あの、しゃがれ声で)
          「母さん、僕です、佐清です。ただいま帰ってまいりました…… 」


                   ということで、「トラックバック企画”我が家”に参加」さ (あ~っはっは~)
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by ara_umi | 2007-01-17 23:37 | 小さな旅(ワタシの城下町) | Comments(2)
今夜はごちそうさま
去年も今日はこの話だったはず。毎月の定例会で1月はメンバーの鮮魚中卸社長よりの差入れが楽しみという話。


今年はまず、赤ひげ(生!)。しかも流石料理店、わさび醤油ではなく大根おろしに出汁醤油。e0082981_11143167.jpg


次は、生牡蠣(能登産)。ara_umiさんは牡蠣は食べないので写真だけ楽しむ(笑)e0082981_1118059.jpg


メイン(?)は、ヤリイカ。この時期はまだ真イカは身が固いのだそうで、社長お薦めの逸品。e0082981_111946100.jpg


しかも、これも醤油ではなくイカ墨でいただく。何か秘密の味付けがほどこしてあった??e0082981_11215070.jpg


これらはすべて、料金には入っていないサプライズごちそう。このほかに、やはりこの会のメンバーである
この料理店の社長が「恥ずかしい事はできない!」と張り切るご馳走が並ぶ。


〆に出された親子握り。e0082981_11434760.jpg
                            〔 GR Digital 〕

                         「今夜もごちそうさまでした!」


年末の保証期限切れの前に片ボケ等が気になって入院させていたGR Dは、年明けそうそうには元気に退院。
入院時に、銀座SSなどへの持込でしか対応してくれないレリーズタッチの変更を(無理やり)お願いする(もち
ろんこちらは有料サービス)。とにかくさっとシャッターが切れればよいので一番軽めの設定となった。これがド
ンピシャで、スローシャッターも軽くこなしてくれる。マクロ機能が強化されたver.2.21のファームアップとともに、
手持ちで10数分の1秒でも見れる画像になった。こちらは去年とは大違い(笑)
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by ara_umi | 2007-01-13 12:00 | 小さな旅 | Comments(12)
台場
  …新潟には上知によって奉行が置かれることになった。初代新潟奉行は川村修就(ながたか)。
川村は1843(天保14)年10月に新潟へ着任。1847(弘化4)年、洲崎番所を整備して台場を建設
するなど、海防に力を注いだ。   【新潟市観光・文化・検定公式テキストブックより】

なるほど、なるほど… 新潟にもかつては“お台場”があったのだ。


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               〔 1~2どん山 3~4新潟西港 / GR Digital 〕

どん山に残る大砲は開国前の攘夷のためのものではなく、明治~大正期において新潟市民に正午を知らせる
ための空砲を撃ったもの。
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by ara_umi | 2007-01-11 22:18 | 小さな旅(湊町ブルーズ) | Comments(8)