<   2009年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧
7時22分
日曜日の続き。 三方を水に囲まれた港町、松浜地区は坂の街。細い坂の路地、丘の上の共同墓地、店と共に動きを止めた時計。

『水と土の芸術祭2009』 作品No.59 [ Slow-Light Film~川の呼吸~ 高橋悠・高橋香苗 ] は、ピンホールカメラで撮影した松浜地区の写真が暗い部屋に並べてあり、ランダムに点灯するスポットライトに照らされて、記憶が蘇える… という演出(たぶん)

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さて、RICOH GR DIGITAL III が発表された。発売は8月5日、当所は知らん顔を決め込んでいたが、本日のGRブログを観たら気持ちがすこし… クラッ。 そして、あるGR使いの人と電話で話していたら彼の「買う!」のひと言で再び… クラッッ(笑)

本当はGRシリーズよりも先にGX200のモデルチェンジ(GX300?)に期待していた。 CX1に装備された007の秘密兵器のような数々のギミックが正常進化してGXシリーズに装填されたら即買いなのですが!!(ただし、ワイドコンバージョンレンズGW-6は共用させてくださいね)

一部でウワサのRICOH版 E-P1、レンズ交換のできる GR X が来年くらい年内に発表されるのことを期待しつつ、まだやっと10,000ショットを超えたばかりの GR DII は引退させたくない気分(笑)
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by ara_umi | 2009-07-29 23:34 | 小さな旅(湊町ブルーズ) | Comments(12)
水と土の芸術祭 #003
『水と土の芸術祭2009』 新潟市内最北に位置する作品 [ 作品No.60 おひるねハウス 南川祐輝 ] 確かにこの日も蒸し暑い日だったが、この中に入ると海からのブリーズが吹きぬけ、超涼しい!

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  …しかし、ここに寝転ぶこと数分… なぜか、かつてのちょっぴり寂しい想い出が…  そう、カプセルホテルだね、これは(笑)
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by ara_umi | 2009-07-28 22:36 | 小さな旅 | Comments(6)
今日の路地 #028
「ワン、ツー、ワン、ツー♪旅の入り口はぁ~ 歩いてこない、だ~から歩いてゆくんだねぇ~♪」
ということで、今日もGRDスペシャルカタログの銘コピー「いつもの路地が、旅の入り口になる。」
へのオマージュを探す旅に出る。(かつての定期シリーズも2007年12月以来1年7ヶ月ぶりの登場)

『水と土の芸術祭2009』の街中アートを探すことは、自然といつもは歩かない街を歩くことになる。 …アートよりもそちらのほうが楽しかったりして(笑)… 大河(阿賀野川)と運河?(新井郷川分水路)と海(日本海)に囲まれたまさに水の街、新潟市北区松浜地区。 古くからの街並みがしっかり残り、そしてシャッター通りにもならずに頑張っている商店街に、竹で作られたモビール [作品NO.58「音の風景 松浜編」松本秋則] が不思議な音を響かせていた。

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by ara_umi | 2009-07-26 23:00 | 小さな旅(湊町ブルーズ) | Comments(2)
水と土の芸術祭 #002
『水と土の芸術祭2009』 出品作品エントリー・ナンバー1 「SOIL LIBRARY/NIIGATA」栗田宏一 新潟県内から集めた天然土のサンプル …カラフル!!!

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この作品の展示のある新潟市美術館の常設展、牛腸茂雄の「見慣れた街の中で」(カラープリント)は良かった!牛腸といえばモノクロというイメージだったけれど…  牛腸ファンならば必見!!


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by ara_umi | 2009-07-25 22:08 | 小さな旅 | Comments(8)
それぞれの日蝕
 ♪ テントの中でも月見はできる~ ♪

ということで、硫黄島に行かなくたって、悪石島(残念でした!)までいかなくたって… 新潟の地で日蝕ウォッチング。 ただ、ここ数日間の天気と週間予報の悪さで意気消沈… まったく準備せず。 しかし今日になって、しかも太陽が欠け始める頃になって、なんだか天気がよくなってくる。 家中の減光フィルターをかき集めGR D(なんで?)をセッティング(笑)しかも、11時台はお客との打合せが2本 「ええぃ、南無や八幡大菩薩!このara_umiが帰り着くまではこの天気を保たせ賜え~」と、GR Dお得意のインターバル撮影にすべてを託し(会社の駐車場にGR Dを置きっ放しにして)お客のもとへ…

  ■クリックで少し拡大 …この試し撮り版で露出を決定したことが仇に!?
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              [ 2009.7.22 10:48 新潟市東区 GR DIGITAL II with ND4×2+ND8+C-PL ]



       ★ 最初の2ショットはまずまず順調!このまま太陽の軌跡が刷り込まれるはずが…
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          [ 2009.7.22 10:56-11:01 新潟市東区 GR DIGITAL II with ND4×2+ND8+C-PL ]



     ★★ 急に天候が回復し雲のフィルター効果がなくなり、無残な結末に… (大泣)
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           [ 2009.7.22 11:06-12:11 新潟市東区 GR DIGITAL II with ND4×2+ND8+C-PL ]



 ★★★ そのころ打合せ先の近くでは、ノートの表紙にシャープペンシルで孔を開けたピンホールカメラの原理で太陽の影を落とし…
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                         [ 2009.7.22 11:31 新潟市西区 CAPLIO GX100 ]
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by ara_umi | 2009-07-22 23:58 | 小さな旅(宇宙の旅) | Comments(6)
水と土の芸術祭 #001
市民の(たぶん)ほぼ誰もが、何が起きるのか想像もできず、(たぶん)期待もしていない…(こう思うのはオレだけか?)ランドアート系芸術祭「水と土の芸術祭2009」が始まる。 この作品が何かもよく解っていないけれど、とりあえず市内の作品群を少しおいかけるつもり(笑)

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                      〔 GR DIGITAL II ・ R-D1s / ULTRON 28mm F1.9 AL 〕

が、しかぁ~し!!! この場所って、ara_umi家が新潟祭りの花火大会のときに毎年陣取っている花火ビューポイント(ara_umi本家から一番近い川端で大量の飲食物が運び込め、花火もかろうじて観える妥協地点)ぢゃないか!!! 今年の花火は何処で…(><)
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by ara_umi | 2009-07-21 23:37 | 小さな旅 | Comments(4)
光の魔術師!?
前日の日曜日はクラブの月例会。プライベートゴルフなら絶対中止コールがでるのだけれど、さすがに(草)競技会のために「雨が降ったから休みます」とは云えないムード… 遥かゴルフの聖地=英国ターンベリーの地では、悪天候の中で石川遼(予選落ちは残念!)や往年の名手トム・ワトソンががんばっているではないか! …と、こういうときだけ同列に語る(笑)
しかし、13/18ホール終わったところでゲリラ豪雨が行く手を阻み同伴競技者はほとんどがリタイア!(雨で前がみえず、あの状況では常識的な行動) ara_umiも一緒にNR(ノー・リターン)しようと思ったが、後ろの組の女性が悪天候の中好スコアで廻っているのでNRは忍びないということで、マーカーとして(善意の?)居残りホールアウト。

明けて月曜日は日差しも戻る。いつものサンセットカフェでマンウォッチング… 知った顔もちらほら… 帰りの萬代橋でブログフレンドのgr-d.netさんと遭遇「新潟島は(お互いの)ブログ友が大量発生していてお祭りのよう…」との情報を得る。古町でYoshi-Aさんと接近遭遇! しかし、Yoshiさんと逢ったとたんに光の状態がハイコントラストに変ったような… 光を操るってこういうことなの?Yoshiさん!(笑)

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                     〔 GR DIGITAL II ・ R-D1s / ULTRON 28mm F1.9 AL 〕
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by ara_umi | 2009-07-20 21:22 | 小さな旅 | Comments(4)
Welcome to the City
自分のホテルが近くなると、エンダーズは、雨と煤煙と絶望で街路を埋め尽くすこの都会の黒い霧雨を通して、ホテルを見上げた。ホテルの入口の上に、「サーカス・ホテル、適正料金」と読める、小さいネオンサインがあたりを覆いつくしている霧雨を血のように赤く染めていた。

レインコートを着たエンダーズは溜息をつき、躰をふるわせると、入口の五段の階段をゆっくりのぼって、ホテルにはいった。ホテルのドアを開けると、例によって息がつまりそうになり、このホテルにしみついた臭いが鼻を襲った。アンモニアとリゾールの臭い、古ぼけたリノリウムや、やはり古ぼけたベッドの臭い、各階に二つある浴室を使うしかない人たちの臭い、そのほかに歳月と罪の臭い、これらがほどほどの割合でまじりあっている。


1930年代のニューヨーク。場末の安ホテル。ニューヨーク中のカフェテリアのスープのしみのついたねずみ色の背広を着て、青白い顔をしたホテルのフロントマン、ワイゾッキ。へらず口ばかり吐く売れない娼婦ジョセフィン。貨車で輸送中に死んでいったニワトリを拾ってきて客のエンダーズに売りつけようとするホテルのオーナー、ビショップ。そんな登場人物たちが、湿って、すえた匂いのするホテルのロビーで他愛のない、しかし、油断の出来ない会話をしている。そこに登場するこのホテルのロビーには不似合いの若く美しい女性バーサ・セリンカ。このグレタ・ガルボと瓜二つのダンサーとしての成功を夢見る(見ていた?)ミス・ゼリンカとエンダーズの出逢いからNYの場末のホテルの男と女の話は進む…

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                        〔 R-D1s / Summiron f=5cm 1:2 ・ GR DIGITAL II 〕

バーサ・ゼリンカは半ば閉じた美しい眼で憧れるように、そしてかなしそうに彼をじっとのぞきこむのだった。燃えるような期待で口をかるくあけ、切ない唇の奥に哀れな不揃いの歯をのぞかせていた。エンダーズは彼女にキスしながら、心に深く感じていた。この雨の夜、この街はいかにもこの街らしい歓迎の手をさしのべ、この街らしく意地悪い皮肉な声で呼びかけてきたのである。「ようこそみなさん」

                                   [ ニューヨークへようこそ アーウィン・ショー 常盤新平・訳 ]

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by ara_umi | 2009-07-18 00:00 | 小さな旅 | Comments(6)
羽衣
      駿河国(静岡県)の三保の松原に住む白龍という漁師が、浦の松の
      木に美しい衣がかかっているのを見つけます。白龍が家の宝にしよ
      うと持って帰ろうとすると、美しい女性に呼び止められます。その女
      性は天人で、それは天の羽衣だから返してほしいと頼みます。白龍
      は国の宝にしようと返そうとしませんでしたが、羽衣がないと天に帰
      れないと嘆き悲しむ天人を哀れに思い、白龍は羽衣を返す代わりに
      天人の舞楽を見せてほしいといいます。天人は喜んで、羽衣を身に
      まとい、舞を舞い、空高く昇ってゆきます。


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〔 GR DIGITAL II 〕


りゅーとぴあ能楽基礎講座特別版 馬場あき子「能楽の愉しみ」 〈第2回〉テーマ:能「羽衣」 を4月の第1回講座「花月」に引き続き堪能する。 馬場あき子の流石の解説、喜多流名手塩津哲生の気迫の舞、イケメン4人若衆の謡、舞、そして能衣装の生着付け(これがいいんです!)など、能に縁のないara_umiでも充分に愉しめ、解った気になる不思議な世界。 能楽の世界とは対極に住むおじちゃんとおばちゃん数名が解ったような顔をして能鑑賞(笑) で、幕後の感想は「今回もよく解らんかったけど、いかった…(笑)」

お能のあとはお約束の●●会(笑) この日は1件目のカミフルの居酒屋では酒っ腹が満たされず、大きくシモまで下ってもう一杯!
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by ara_umi | 2009-07-16 23:46 | 小さな旅 | Comments(2)
今宵のYOU エピソード9
「いつものカウンターが、恋の入り口になる」

  …かどうかは知らないが、

GR DIGITAL IIを忍ばせてバーのドアをくぐったからにはピースサインのツーショットばかりを撮るわけには行かない(笑)


『今宵のYOU』シリーズ 久々の登場! いつもはラブコメディタッチの設定なのだけれど、今回は長編大河ラブロマンス風で… (笑)

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〔 GR DIGITAL II ・ CAPLIO GX100 〕

女は魅力的な笑顔で話しかける、
いつしか身に付けたお客の心にスッと入っていく笑顔。
たわいもない会話に男の気持ちがほぐれていく
ふとした瞬間に見せる、憂いの表情
男はそれを見逃さなかった
そして落ちていく深い沼の底へ・・・。

                                            Text by Jutora



◆この物語はフィクションであり、登場人物、団体、設定等は一切架空のものですので無用の誤解は禁物です(笑)

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by ara_umi | 2009-07-15 22:09 | 小さな旅 | Comments(12)