月イチの勉強会(スピーチクラブ!?)本日のテーマはプレゼンテーション。
内容をすこし…
《聴衆はあなたの何を観ているか》
話の内容も大切だけれど、プレゼンテーターとしてどう見られるかは話し方によって大きな差がつく。
1) 「言葉」 あなたの話す言葉 重要度 ★
2) 「声」 あなたの話し方がどのように聞こえるか 重要度 ★★★★★
3) 「視覚面」 話しているとき、聞き手の目にどのように映っているか 重要度 ★★★★★★★★
どんなにいい話をしても、話の内容はそれほど記憶に残らない。声は5倍、その人の服装や容姿やパフォーマンスなどは8倍インパクトが残るのだとか…
確かに20数年前に一度だけ講演を聴いて、いまでも素晴しいスピーチだったと鮮明に記憶に残っている(すでに闇将軍、キングメーカーと呼ばれていた)田中角栄元首相の演説は、何を喋ったかについてはまったく覚えていないが、とにかく素晴しく感動したことだけは確か。 これも田中元首相の声や当代一の千両役者が放つオーラが強烈だったということか。




〔 GXR | S10 24-72mm F2.5-4.4 VC with DW-6 〕
ひるがえって、先日めでたく千秋楽を迎えた『新潟のフォトブロガー7名による写真展』について。 写真展はまさにプレゼンテーションみたいなもの。 ただし、直接的には言葉や声はなく「視覚面」のみで表現するものだから ↑ で書いた《何を見ているか》は100%写真をみているはずだけれど、展示の仕方によっては画像が「言葉」や「声」になって相手に伝わりにくくなるようだ。 そのことは、ありがたいことに(本当ですよ)ブログ上で辛口批評家のみなさんから優しい(!)指摘を受けている(笑)
月イチのスピーチクラブでもショートスピーチでは「云いたいことを一点に絞ること!」と厳命されているのに、脳内がお花畑のara_umiさんは、どうしても「あれも、これも、それからもひとつ…」になってしまったことも「分かっちゃいるのにヤメラレナイ」悪癖の表れだったか…orz と、反省しつつも「えぇぃ、今日は引分けぢゃ!いつかきっと支離滅裂なara_umiワールドを紙の世界で…」 と、決意も新たにするのであった(笑)
… to be continued