頚椎ヘルニアの治療にあたり整形外科や脳外科に通いながら東洋医学(民間療法ともいう)の併用が絶対効くと思っていた。ヘルニアは病気とも怪我ともとれる微妙な症状なのであるが、手術をすること以外、自分の自然治癒力で直すしかないからである。
心身の不調ポータルというサイトがある。ここには様々な民間治療院が自分の見解で全国の患者の悩みに答えてくれるコーナーがある。鍼灸やマッサージ、整体、カイロプラティク等々有名なものから、アヤシゲなものまでラインナップは揃っているし、治療院の種類が違うと同じ症状に対してまったく正反対の治療法を提案する治療師がいて結構混乱する。(なかなか目利きも必要になる。2ヶ月以上たったが、自分の選択で効いたと思えることはあるが、逆効果と思われることは今のところ無い。)
自分にとって、何が正しくて何が合わないかは自分で判断するわけだが、「サプリメントの併用を薦める。」という言葉が気になった。ヘルニアは軟骨が劣化する病気だからグルコサミン(カニの殻?)+コンドロイチン(サメの軟骨?)がいいらしい。早速普段利用しているファーマネックスのラインナップからフレックスケアなる商品を取り寄せる。
このサプリメントはとりあえず3ヶ月くらい続けるつもり(常用したくはない)。人間の体はあるものを与え続けるとそれが当たり前になり、それらを自分で補う機能が劣化するかも知れないので。
なんだか薬漬け人間になってしまったようだ。左奥はスポーツ時に飲む合法ドーピング剤(?)右奥はコレステロールのコントロール剤(これはやめることができない)右最奥はご存知ウコン、酒を飲む前後はお世話になっている。
「サプリメント」という外来語を国立国語研究所が「栄養補助食品」という呼び方に改めようとしているという報道があった。なんだか効き目も変わりそうである。