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頚椎ヘルニア(其の六)氣圧
頚椎椎間板ヘルニアと医師に診断されて三月半、整形外科~脳外科のリハビリは当初から続けているが、整体等の民間療法を併用するようになってからも二月半たった。現在の症状は、当初の症状を10とすれば1~2くらいであろうか、痛くて何かができないとか、絶えずどこかが痛かったり痺れていたりということは無い。

医師からも「これからの寒くなりかけの時期は、また悪くなるかも」と注意を受けているが、今のところその様子も無い。上でいう10に対して1~2の症状とは時々姿勢が悪かったり、(たぶん)疲れたりすると、右の肩から腕にかけてピリピリと痺れたり筋肉の奥のほうで軽い痛みを感じたりする症状である。このくらいの症状を持つ人はヘルニアの意識を持たない人でも少なからずいるのではないだろうか。

この1~2の症状に改善されてからも二ヵ月以上たっているが、医師も安定期が二ヵ月続くと0にはならなくてもそれ以上悪くならない可能性は高いといってくれた。“2ちゃんねる”で頚椎ヘルニアの板を覗くと最高に症状の悪い人もいるが、精神的に参って自分から更に病状を悪化させているのではという人もいる。(この辺りは精神的に強い人間が単純にがんばれと言って何とかなるものでもないが)

自分の場合なぜ良くなったのかを考えると(もともとの症状が軽かったのだとは思うが)生来の楽観主義で自分は必ず直ると思っていたことと、医師、整体の先生、家族、友人など私の面倒を見てくれたり心配してくれた人たちに感謝の気持ちで接することができたおかげだと思う。

この病気を発症する直前に、“五日市 剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」講演記録”なる小冊子をある人からいただいて【ごく単純に要約すると、どんなことに対しても=どんな目にあっても、感謝して「ありがとう」といえばツキがめぐってきて上手く行くというもの】内容に共感していたので、簡単に(?)上のような気持ちになれた。以前に、このブログのヘルニアに関するエントリの中で、この病気は自己治癒力によって改善する部分が大きいと感じているというようなことを書いたが、自分の場合小冊子を読んでできた心構えも役に立ったのだと思う。

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整体と言ってきたが、私の通う治療院では“氣圧”と呼ぶのだそうである。気孔系なのであろうが指圧をしながら氣を入れてくれる(らしい)。このときも肯定的な気持ち、心構えが無いと効果は得られない(はず)。ここも小冊子をいただいたある方の紹介(なにか全部つながっていいるなぁ)、人のよさそうな早川先生は、実は私の高校の後輩ということが発覚、リラックスして施術してもらえる。

1ヶ月ほどカメラ関係のエントリが続き、突然病気の話でムードが変わってしまったが、自分の闘病記(おおげさ)をある程度まとめて、軽いヘルニアの初期の人への参考にしてもらおうと少しづつ書き溜めている。このつづきはまた次回。
by ara_umi | 2005-11-07 23:44 | 頚椎ヘルニア | Comments(0)
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