産業再生機構の支援を受けて経営再建中のダイエーは1日、同日改装オープンした大阪府堺市の「ダイエー北野田店」など全国の、ハートマークにダイエーの文字をあしらった、新しいシンボルマークの使用を始めた。店舗改装の機会ごとに順次、全国210店舗の看板を掛け替えていく。75年の導入以来、消費者に親しまれた「上弦の月」をイメージしたシンボルマークに別れを告げ、新生ダイエーをアピールする。……(毎日新聞) - 12月1日14時35分更新

12月2日午後6時 旧ダイエー新潟店前、2日前にその営業を終えた店舗も、片付けのため内部の照明は煌々と点けられているが、上弦の月をイメージした看板の照明は消えている。

今も福岡ダイエーホークスのユニフォームを着た“影浦・あぶさん・安武”のモニュメントが建っているのは、市内でももっとも古くからある(というより、ここしかなかった)商店街=古町通。約30年前、川向いの再開発地域にダイエーが出店して、この商店街の地盤沈下が始まった。
きょうのNHK大河ドラマ「義経」も藤原氏の衰退の兆しだった。
「夏草や 兵共(つわものども)が 夢の跡」