きのうの続き、雪原を気持ちよくトレッキングしていると、なにやら地面の様子がおかしい。

ん?
何かのフンだ。しかも結構な量があちらこちらに、しかしこの場所だけ…

そして、この場所から大量の足跡がどこかへ向かっている。大きなアヒル(水かきのついた)のようなものだ。これが福島潟の冬の主役“
オオヒシクイ”か?なんであれ、鳥なのであれば用が済んだのなら飛び立てばよさそうなものを、足の裏でもきれいにしているという事なのか??
ハクチョウにしろオオヒシクイにしろ群れて行動することが多いはずだが、もし“用足し”も集団で行動するのであったら…あの「クワッ クワッ」という鳴き声で“連れ○○”をしている姿を想像するとおかしい、いや結構大きな鳥なので案外怖いかも。

舟のへさきの先の葦原の途切れたところに黒い水鳥の群れが見えた。