昨日は、午前中県主催の業界の説明会、夕方からは銀行関係の新年会(講演会付き)。今日は今日でメーカー主催の勉強会。私が生業にしている職種は冬季は仕事量がめっきり減るので、講習会や勉強会の類がぐっと増える。
今日の会議室はずいぶん風変わりな建物(?)の中にあった。

そのホームゲームの日には朝から多くのサポーターが集まり、お祭り騒ぎをし、毎試合ほぼ4万人の観衆で埋め尽くされる、Jリーグ アルビレックス新潟のホームスタジアムである。
アルビレックスの試合はテレビ観戦専門なので、ここを訪れるのは一昨年のジーコジャパンドリームチームVSアルビレックス新潟以来であった。スタジアムの脇はよく車で通るので見慣れてはいるが近くで見ると流石にデカイ!
ここは2002 FIFA WORLD CUP KOREA/JAPANの日本でのオープニングマッチを行ったことでも有名であり、そのアイルランドVSカメルーン戦は私も観戦し大いに感激した。
札幌の大倉山シャンツェ、長野のエムウエーブなどオリンピックで使った競技施設には五輪のマークが誇らしげに残されて数年後にそこを訪れても再び感動を呼び起こすことができるのに、ワールドカップサッカーにはその習慣はないようで少し寂しい。

キーンやエムボマそしてベッカムも歩いた控室からピッチへつづく通路。ただのロビーだった。

そして、そこにひっそりとワールドカップの記念プレートがあった。
スタジアムの1階にある会議室は、まず競技場の構造を優先して柱を配置し、間取りはその後で当てはめるらしく、中規模の部屋の真ん中に1.5m角の柱が2本並んで建っていて欠陥マンションにいる気分だった(笑)