王国の犬

「サワッディー・カップ（こんにちは＝雄犬言葉）オレはタイの犬だ！」
「ん～？これじゃ、どこか分からないって?」


「おいおい、そんなにハイキーで撮るなよ。せっかくのアユタヤーの仏さんが飛んでしまうだろ」


「サワッディー・カー（こんにちわ＝雌犬言葉）」
「うるさいね～、ちょっとアンタ日本人なんて相手にしてないで、こんな暑いときは寝てるのが一番だよ」

「まったくだぜ、あいつ野良犬のなかではチョット見た目がいいからって、愛想をふりまいちゃって…って、おいおいオレはローキーかよ」

と言っていたかどうかは定かではないが、アユタヤー・スリー・ドッグ・ナイトモーニングのみなさんで、タイムリミットも迫った「GR BLOGトラックバック企画「犬」に参加」です。

バンコクの市街地にも郊外の観光地にも痩せてキズだらけの犬が見受けられた。飼い犬も時々いるようだったが（首輪を巻いて放し飼い（?）状態）、バスの中から見つけたこの広告（タイ国はドデカ看板大好きの国（?））はいまひとつピンと来なかった。
　　　　　　　　　　　（バスの窓ガラスの色がカブったのでこの写真のみレタッチ）

「今回のTB企画はデータを含めた応募用件が細かく記載されていないけれど、普段のエントリでいいのかなぁ」