「春来たりねば、冬また遠からじ?」(遠いよっ!!)ということで(?)暫く荒海も見ていない今日この頃(笑)。GRブログで新しいCaplioのシリーズが発表された。その名も
Caplio500Gwide
少し前であれば「あぁ、工事用のカメラね」という感じで目から入った情報は彼方へ素通りしたのだろうが、今日はちょっと引っかかった。



〔Caplio G4wide 2006.2.27 レベル等レタッチ〕
この冬によく撮った“荒海シリーズ”も85mmくらいで撮ると迫力が出る。来シーズンはどんな装備で撮るかと思案していた(気が早っ!)ところだったので、「これでいいじゃないの」となる(笑)。G4wideは、GRD画質に慣らされた目には物足りないし、連写が3枚までしかできないので波のピークにタイミングを合わせるのがむづかしい。そして、何より自作の防滴ウェア
「荒浪兄弟」の誂えがない。
Caplio500Gwideのようなヘビーデューティーカメラのはしりは、たしか冨士写真フィルムのHD-1からではなかっただろうか?当時、雑誌POPEYEなどでかっこよく紹介されていたので早速飛びついた思い出がある。その後KONICAが現場監督シリーズをヒットさせたのでいつしか土木作業員御用達のカメラになってフィールドから姿を消したような気がする。
ara_umiの自信作(?)「荒浪兄弟」、早くもお役御免の気配…(汗)