こちらでもメジャーな夏祭りは一通り終わる、後は市街地周辺の小規模なローカル祭りがぽつぽつと続く。今年は高校野球も大きなお祭りになってしまった。昨日も手に汗握る熱戦を観ながら、37年前の三沢高校対松山商業の試合を(星飛雄馬のごとく)滝の涙を流しながら観ていた事を思い出した(遠~い記憶)。
個人的には冬に向かって新しい祭りが始まった。その名も
『犬神祭り』(笑)、12月16日封切のリメイク版「
犬神家の一族」にあわせてプライベートイベント開催中!!(爆)
昨日は「病院坂の首縊りの家」(最後は必ず泣いてしまう悲しくも美しい映画)のDVDを高校野球の決勝観戦前に鑑賞(こっちで泣いたので今回は野球では泣かなかった(笑))。
何が美しいって、佐久間良子の美しさは際立っている!!美しいものが好きで、その美しいもの(美人)をいかに美しく見せるかということに執念を燃やす(?)市川崑監督の技にはいつも脱帽。
当時の「
犬神家の一族」から「
病院坂の首縊りの家」までの5連続作品は(横溝=市川=石坂コンビの映画と呼ばれている)ほとんど同じ役者が出てくることでも有名なのだが、金田一耕介役の石坂浩二と「よしっ(パンッ!)わかった!」の警部(名前はそのつど変わる)役の加藤武以外では確か小林昭二(鬼籍に入ってしまった…)と草笛光子が皆勤ではなかったか…
新しい「犬神家…」でもキャストの中に草笛光子の名前を見つけて嬉しかった(笑)



信濃川の堤防沿いに突如現れた新潟版“納涼床”(!?)→実は、新潟大学の学生などが運営している=花火の打ち上げ台に使用した船(水上作業床)を業者から借りての=実験的イベント。

〔 GR D スクウェアな画像は長手方向をトリミング 〕
今日も終日暑かったが、先ほどそれこそバケツをひっくり返したような雨が降った。この時期は「一雨ごとに涼しくなる」と云われていたが、果たして今年はどうなのだろう。
「気持ちよく散歩写真を撮りに行きたい今日この頃」(←完璧にオヤジ)