ようこそ、おいでくださいました。
私が新潟町で海運業、電灯会社、銀行などを商う、斎藤家三代目当主、斎藤喜十郎でございます。
明治41年のの大火のあと、私が再建いたしました私どもの店と自宅も、今はでその一部が白山公園の中に
移築され、市民の皆様に親しんで使っていただいております。
それでは私が、ご案内いたしましょう。
目を細めると、昔ながらの硝子の向こうに懐かしい風景が見えてまいります。
「宴を催し、楽しみ喜ぶ」という意味で“燕喜館”と名付けた座敷を、
今でもこの建物の名前として使っていただいております。
このシャンデリアは、当時のものでございます。
〔 GR Digital 〕
せっかくでございますから、私どもも
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